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ソーダメーカーのレビューとかなんとか。

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炭酸水メーカー「sodastream - ソーダストリーム

 

 

2020年9月に商品が届き、使い始めて約2ヶ月。

今日はそんなお話。

 

 

 

ウイスキーソーダ割をめっちゃ飲むので。

 

お酒は365日毎日飲む自分。

飲まない日は無いな・・・。

 

基本は焼酎ウイスキー

たまにビール日本酒ワイン

稀にジンテキーラブランデー

気分でチューハイ梅酒

 

まぁ飲用可能なアルコールだったら何だって飲む。

 

一日の量としては一般的な日本人の平均以上(自分調べ)は飲むので、毎日飲むとなるとコストが非常に重要。

 

 

お酒の銘柄については本題とずれるのでまたの機会にするとして、今回はソーダ割りで使う炭酸水

ウイスキーソーダ割り、所謂ハイボールは年中を通してほぼ毎日飲む。

 

 

いつも500mlペットボトルが24本入の炭酸水を買っていて、価格は税込1,000円程度。

1本あたり約42円。これを一日に1~2本使います。

 

1本42円を毎日飲んだら月間1,260円、年間だと15,330円。

 

 

・・・ハッキリ言って知れてる金額です。

こんなん気にするぐらいなら嗜好品である酒を飲むのをやめるべき。

 

 

 

問題なのは金額じゃなくて、無駄が多いこと。

 

炭酸水を買いに行く無駄、在庫する場所を確保する無駄、毎日出るゴミを処理する無駄・・・。

もうほんとに無駄だらけでめんどくさい。

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この無駄を解消するために買った炭酸水メーカー。

これがなかなか便利で重宝しております。

 

 

■購入したものは「SPIRIT(スピリット)」という機種

 

↓こんなんです。

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まず、この機種は「電源が不要」です。

電源不要ならば家の中での配置場所の制限が無くなりますので、特別な理由がなければ電源無しタイプを選ぶべき。

 

電源有りのタイプは、ボタンひとつで炭酸を自動で入れてくれるだとか、加えた炭酸の量がランプで分かったりだとか、個人的には別に無くてもいい機能ばかりでした。

 

使い方としては、

・専用ボトルの規定ラインまで水を入れる

・本体にカチッとセット

・本体上部(写真じゃ見えないけど)にある押し込み式のボタンをぐっと押し込み、炭酸ガスをブシューっと注入

 

ボタンを押す時間の長さや力加減でガス量が変わりますので好みの炭酸量にするには経験とスキルが問われますが、それはつまり自分好みの炭酸量に調整できるということでもあります。

 

あと、使う水は事前に冷やしておきましょう。ガスが水から溶けにくくなりますので。

 

 

 

電源無しタイプを勧める理由はもうひとつあって、本体が割とデカいってこと。

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2リットルのペットボトルと比べてこのサイズ。

高さがあるのでどこに置いても結構目立つ。かと言って毎日使うものなので隅っこに置いておくと不便。

なので、「電源の近く」という制約は無いほうが絶対良いです。

 

 

 

水を入れるボトルは、1リットルタイプと0.5リットルタイプの2種類。

ボトルには「ここまで水をいれてね」ってラインが引いてあります。そこまで水を入れて重さを計ってみました。

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0.5リットルタイプだと、入った水の重さは443.5g。なんと0.5リットル入りません。

この時点で500mlペットボトルとの比較が出来なくなりました・・・。

 

 

 

■価格はそれほど抑えられない

 

 公式HP↓

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500mlあたり18円と破格の価格が記載されていますが、実際はこんなに安くありません。

 

市販レベルの炭酸水を作ろうとしたら、公式の分量よりも多くガスを入れなければなりませんでした。

使う水も、ただの水道水だとコストは微々たるものですが、浄水器やミネラルウォーターを使ったら更にコストアップです。

 

 

僕の場合、60リットルのガスシリンダーは40日くらいで空になりました。

ただ、これは1日に2リットル使う日もれば500mlだけ使う日もあったりとムラがあるのでかなり気分に左右されるところではあります。

コストとしては、1日当たり40円~50円前後といったところでしょうか。

 

そもそも本体価格14,000円もありますので、節約という意味ではお勧めできません。

実店舗でケース単位で購入し続けたほうが安いと思います。

 

 

 

 

■イニシャルコストとランニングコスト

 

ソーダストリーム」には機種がいろいろあって、

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という6種類があります。

僕が購入したのは、上から4番目の「スピリット」。

 

 

 

本体価格のみだと14,000円(税別)ですが、スターターキットを購入したのでいろいろとセットに。

セット内容は以下。

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このセットで23,351円(税込)

ボトルとガスシリンダーは単品で買うほうが高いので、セットのほうがお得です。

 

 

 

ガスシリンダーは空になったものを取扱店へ持ち込めば、交換用シリンダー(60L)を2,000円(税別)で買えます。

 

 

 

 

■無駄を抑えられるという最大のメリット

 

無駄を省く。

なんだかんだ言ってこれに尽きます。

 

空ペットボトルの処分には辟易していましたので、それから解放されただけでも購入した甲斐がありました。

ネットで炭酸水を買うと送料もかかりますので(送料無料だとしても本体価格に含まれていて安くない)、ケース単位で買う為には車で店舗へ行くしかありません。

 

このふたつの無駄を省けたこと。これはとっても大きい。

 

 

「いや、お金を無駄にしてるやんけ」って言われるとその通りなのですが、ゴミを減らせたり時間を節約出来たりと、お金に換えられない価値も生み出せていますから。

 

 

毎日お酒を飲み、ハイボールもめっちゃ飲むって人は一考する価値ありです。

 

 

 

最後まで読んできただきありがとうございました。

ではでは。。