欲張ってナンボ
「あなたのギターヒーローは?」
「尊敬するギタリストは?」
バンドやってギターを弾いてたら、そんな話に当然なる。
あ、バンドやってたのは昔の話ね、学生のころ。
今も音楽好きの仲間と話すときには話題に上がる、「好きなミュージシャン」。
僕にも好きなギタリストやバンドはたくさんいる。
でも「特定してこの人!」っていうのは、今も昔も無い。
基本、僕は何に対しても「箱推し」。
「音楽」という、箱推し。
メタル、ハードコア、ロックはもちろん、
ポップス、クラシック、ヒップホップ、ジャズ、
民族音楽、アニソン、
とかいうジャンル分けなんてクソ喰らえで、楽器を使っていたら何だって好き。
特定の人物やジャンルが好きと公言した時点で、自分で自分の視野を狭めてしまう気がする。
あれも欲しい。
これも欲しい。
もっと欲しい。