第39回ジャパンカップ(G1) 枠順決定
今年のジャパンカップの枠順が決まりましたね。
1 カレンブーケドール:津村 明秀
2 ワグネリアン:川田 将雅
3 ウインテンダネス:田辺 裕信
4 ムイトオブリガード:C.ルメール
5 スワーヴリチャード:O.マーフィー
6 ユーキャンスマイル:岩田 康誠
7 ダイワキャグニー:石橋 脩
9 ルックトゥワイス:L.デットーリ
10 ダンビュライト:松若 風馬
11 シュヴァルグラン:C.スミヨン
12 タイセイトレイル:M.デムーロ
13 エタリオウ:横山 典弘
14 マカヒキ:武 豊
15 ジナンボー:R.ムーア
ジャパンカップに限らず東京芝2400mは1番枠の勝率が良いことで知られております。
もちろんディープ産駒の成績も良好。
データ好きが飛びついて穴人気しそうではありますな・・・。
ただ、その鞍上は津村騎手。
この第39回ジャパンカップ。
騎手に関しては日本のリーディング上位に加え、海外の超一流が集まり、ワールドカップのような顔ぶれ。
この中で津村騎手は巧く立ち回れるのかどうか・・・。
個人的に、ジャパンカップにはこんな思い出があります。
2015年の第35回ジャパンカップ。
ショウナンパンドラが勝ったレースです。
この時の2着馬「ラストインパクト」が印象に残っています。
この馬は川田騎手で重賞を勝ってはいましたが、前走12着を含め若手の菱田騎手で惜敗しています。
それもあって、ジャパンカップでは7番人気。
ただ、今回の鞍上はR.ムーア騎手。
ディープ産駒が猛威を振るっていた時代に加え、とてつもない鞍上強化により2着に激走。
もともと馬の能力が高かったこともありますが、騎手がその能力を引き出し、強めたことは間違いないと思っています。
松田調教師も「騎手の腕が違いすぎるわな」とレース後にコメントしておりました。
騎手次第でここまで馬が変わるのかと実感したレースでした。
そして、2019年のジャパンカップはというと。
実績はあれど近走はイマイチなど、勢いのある馬はいません。
ここはいつも以上に騎手の腕を重要視すべきかもしれませんね。
ではでは。。